ここで、紹介するPCサーバーは、FUJITSU Server PRIMERGY(プライマジー)TX1320 M4になります。当センターでも導入を行いました。
約30dBの静音性と省スペースを実現し、オフィス利用に最適な1WAYコンパクトサーバになります。
x86サーバ市場でシェアNo.1だそうです。
富士通は、IT専門調査会社「IDC Japan」が実施した「IDC Quarterly Server Tracker, 2019Q3」において、2018年のx86サーバ市場(出荷額および出荷台数)でシェアNo.1を獲得しました。
詳しくは、ここを参照してください。
※筆者は、中の人ではありません。念のため。
どんなサーバーか
〇特長は・・・
- インテル社最新 CPU「インテル ® Xeon® E プロセッサー」を採用
- 高信頼メモリを採用し、128GB まで搭載可能
- 用途に応じて内蔵ストレージの選択が可能
- OS ブート専用モジュールの採用
- 多様な OS ラインナップ
- 先進の技術で省電力化を実現
- サーバ管理機能の拡充
- オフィス設置に最適な設置性と静音性
- 万全なセキュリティ
- 80PLUS® Platinum 認証の電源ユニットを採用
などがあるようです。
選定理由
当センターで導入するにあり、選定の理由としては、次のようなものがありました。
- 省スペースであること
- 静音性
- それなりの動作速度が見込めること
- 連続運転できること
- LANポートが複数あること(管理用LANが装備されていること)
などです。
構成
当センターで、導入したサーバーの構成は、次のようになります。
商品名 | Fujitsu PRIMERGY TX1320 M4 |
型番 | PYT1324ZTX |
プロセッサー | Xeon E-2134 3.5GHz 4c8T / 8MB SmartCache |
メモリ | 32GB (2x16GB) DDR4-2666 ECC UDIMM / 最大 64GB |
メモリソケット | 4(2) |
メディアドライブ | 薄型DVD-ROM(SATA) |
ハードディスクドライブ | 1TB 7,200rpm SATA x2 |
ディスクコントローラ | LSI Embedded MegaRAID SATA(ソフトウェアRAID 0,1機能) AHCIモード/SATA 4ポート |
拡張バス | PCI Express 3.0(x8レーン) [x8ソケット] x 2(2) PCI Express 3.0(x4レーン) [x4ソケット] x 1(1) PCI Express 3.0(x1レーン) [x4ソケット] x 1(1) |
ビデオ | オンボード(Matrox G200e) |
ネットワーク | 2x 1GbE(RJ-45) 1x iRMC管理ポート(RJ-45) |
パワーサプライ | 250W固定電源装置 |
サイズ(W x D x H) | 98× 399 ×340 mm |
重量 | 標準構成時 約10kg |
対応OS | Windows Server 2019 Windows Server 2016 |
付属品 | 電源ケーブル |
※メモリーとハードディスクはサードパーティ製
- 調査は、ここまでとします。
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